2018年11月14日

自転車パーティー”チャリパ”～トライアスロン準備編（スイム）～

○自転車&サイクリングにはいろんな楽しみ方がある

レンタルスペースのオムニバでは、自転車パーティー”チャリパ”を開催します！
自転車、サイクリングっていろんな楽しみ方ができるんです。
サイクリングのゴールを美味しいものが食べられるところにしたり、
風光明媚な海にかかる橋を渡って景色を楽しみながら走ったり
輪行で電車に自転車載せて山間を登り、山を眺めながら下ってきたり
弱虫ペダルごっこしたり
トライアスロンしたり…

というわけでトライアスロンに出場してみました。
こんなイメージのやつね
↓

なんでトライアスロンって？
オムニバの準備をしてるうちに、みんなでやってるスポーツの話になり、共通して自転車経験があることがわかりました。
その続きで
「今度トライアスロン出ることになりました！」
「へぇーすごいてすね！」
「一緒にやりませんか？」
「いや～トライアスロンはなかなかハードですね～」
と、やんわりお断り…

気づいたらエントリーしてました・・・

エントリーしたからには何としてでも最後まで走りきる！
なので、時間内にちゃんとゴールすることを目標に準備しようとしました。早速いろんなことをネットで検索です。まあ何が必要かぐらいは本来調べてから検討してエントリーするんでしょうが、いろいろ調べたりして分かったんですが、知れば知るほど余計エントリーへのハードルが高くなりますね！

○自転車を楽しむためのトライアスロン。その前にスイム（水泳）の準備

一番いろいろ調べたのは水泳です。まず道具は、トライアスロンの映像を見ている限りウェットスーツが必要そうです。

↑
多くの大会で、ウェットスーツ来て泳いでいる

ウェットスーツを購入しようとすると、これがなかなかトライアスロン用のウェットスーツを売っているお店がないんですね。ウェットスーツを売っているお店と言うと、スキューバダイビング用のお店が圧倒的に多く、トライアスロン用のウェットスーツを取り扱ってる店が非常に少ないのです。またネット上ではオーダーメイドで作るのが良いという風に書かれていたり、既製品であればメーカーによってサイズがまちまちなのでフィッティングして自分の体格に合ったものを選ぶというのが結構難しいとのことでした。また購入すると結構いい金額であることもびっくりしましたね。なので最初はレンタルで行こうと考えました。今回はエントリーして参加するけども、今後どれぐらい参加するかも分からないしね。もし今回だけでその次から参加することがなければわざわざ買うよりもレンタルで十分。
が、しかし、これが素人考えでした。
トライアスロンショップに行ってレンタルしたいと言ったら、ウチはレンタルやってないという風に言われました。理由は、ウェットスーツを着て泳ぐ練習が必要でレンタルで当日いきなり借りたものを着て泳ぐというのは非常にリスクが高いからだとのこと。ことの真偽はともかく予備知識もなし経験もない自分にとっては、この時点でレンタルのウェットスーツを借りて参加するという選択肢はなくなりました。そこで急遽購入という形になります。購入するとなると、今度はオーダーメイドか既製品かという選択をしなければなりません。オーダーメイドでもギリギリ間に合うかなあと言われました。今回購入するのは、2着目ではないのでギリギリ間に合うかなあで間に合わなければ非常に困ります、と言うか参加できません。なので、ここは安全を見て既製品を購入することに決めました。
「で、既製品はどちらに置かれていますか？」
「もうトライアスロンのシーズンが終わったので、在庫は全部無くしたんだよね～」
「えっ・・・まだ今シーズン出場するんですけど・・・」
「唯一あるのはこの一着だけですね～」
というなかなかヘビーな状況でとりあえず身長や体重を聞かれたところ、ちょうど奇跡的にこの一着が着られる体格でした！いやーラッキーラッキーということで最後の在庫と言うこともあり、おまけしていただき嬉々として購入を決定。

○自転車を楽しむためのトライアスロン。その前にスイム（水泳）の準備

で早速試着してみるとこれがまたきついのなんのって！まず着るだけで一苦労で腕がつるかと思いました。そしてしっかり着てるとずっと立ってるだけでも締め付けがきつくて呼吸するのが苦しいです。これを着て海で泳ぐとかちょっと信じられないんですけど・・・そうは言ってもぴったりとくっついてないと良くないみたいですしとにかくこれで泳げるように練習することです。で、早速海で一人で泳ぐ練習をするのは、なかなか危険も伴いますのでとりあえず近隣のプールにウェットスーツを着ても泳げるプールを探しに電話しました。ところが電話をしてもしても片っ端からウェットスーツはだめだめだめということで、近隣にはウェットスーツで泳げるようなプールはなかったため、しょうがないのでイメージトレーニングだけして当日に臨むという計画的無茶に変更されました・・・ただ泳ぎ自体に不安がないように定期的にプールに通って通常のスイミングの練習はして規定の1.5 kmの2倍は泳げるように練習しておきました。

〔いろんなパーティーで使えるレンタルスペース〕
パーティースペース『OMNIBA』