「キャッチフレーズを考えよう」講座に参加してみたよ!
おは今晩にちは!おぎゃんです。
10月21日(日)にオムニバを貸切して開催された「キャッチフレーズを考えてみよう」に参加してきたので、学びの多かった講座をレポートします。まず開催していただいた大ナゴヤ大学さんの公認ゼミとなるそうぞう室さんですが、芸術・文化に楽しく触れて学んでいくようなイベントを多く開催していて、とても興味深く満員御礼のなか無理を言って参加させていただきました😂
今回の講座は、CCN運営委員・コピーライターの河野さん、成瀬さんの2人を講師に迎え「宣伝会議賞」受賞を目指している参加者のみなさんと一緒にコピーづくりに挑戦!もちろんぼくも後ろの方でお話しを聞かせていただきました。
まず講師の方々のプロフィールと受賞作品などの事例をまじえてコピーをどのように作っていくのかという解説から始まりました。
解説ではコピーをどのように考え、どのような過程でできていくのかお話しいただき、宣伝会議賞に挑むお話しもしていただきました。
そこで印象に残ったことをお話しすると、一つのお題に対して考えるコピーの数は、なっなんと1,000個は超えるという信じられない事実!?
え!? どうやって?
講師の方にそれを聞いて「なるほどっ!」と腑に落ちました。アイデアを出す上で他でも転用できそうな方法でした!
一日10個づつ考えた場合、一ヶ月で300個になります。四ヶ月続ければ1,000を超え1,200のコピーができるという計算です。
しかーし!! 途中で必ずアイデアが尽きてしまいコピーが作れなくなってきます。
どうするのか? それは、、、
切り口を多く用意すること!
もう少し詳しく説明すると、切り口とはパターンです。職人視点(当事者)のコピー、ターゲット視点のコピー、競合を意識したコピーなどあらゆるパターンとなる切り口を用意すると多くのコピーを作りやすくなります。
例えば20個切り口があると、5個づつコピーを考えるだけで100個いきます。そのような感じで切り口から分解して考えていくとコピーを量産できるかもしれないですね😄
良いコピーまでの道のりはまだです! 数を出しても時間をおいてからコピーを見返すと良し悪しの判断がしやすくなります。
ですので、次はコピーの質を高めることに注力します。ここが重要であると講師の方や受賞経験のある参加者さんが言っていました。
コピーの質を高めるには「てにおは」を気をつけてみたり、シンプルにできないか考えてみたり、コピーを見て気づいたことを色々と試してみてダメなら候補から外していき、最終的に100個くらいに絞ります。
最終的に絞ったコピーを宣伝会議賞の事務局に送ります🤗
これで完了😭
あとは結果を待つのみです🤲
いやー本当に参加して良かったです! ぼくも即興でオムニバのキャッチコピーを考えました。
1.オ:多くの笑顔は
2.ム:無限大!
3.二:にっこりできる
4.バ:場をつくる
「え〜どうでしょう?」
さて講座も後半になり、参加者のみなさんが作ったコピーを講師のお二人に見ていただき、貴重なアドバイスをいただいていました。
最後には参加者の中から、河野賞・成瀬賞を決めてもらい受賞者には豪華景品(?)が贈られたようです🎉
コピーだけでは商品や企業などが想像できないことも良いアプローチのようです。
みなさん30分という短い時間の中で真剣にコピーを考えられていて、本当に良いコピーが完成していました😲
ということでレポートはこんなところですが、改めて大ナゴヤ大学の山田さん、そうぞう室の久保田さん、本当にありがとうございました!
また今後も勉強会や講座やワークショップなど、何でも柔軟に開催できるレンタルスペースになっているので、ぜひ一度オムニバをご利用ください🙇♂️
次回はオムニバでお会いしましょう👋